災害時には、飼い主自身も被災者です。
避難所で同伴避難することもある。
(同伴避難=飼い主がペットを飼養管理しながら避難生活を送ること。必ずしも同じ部屋で過ごすという意味ではありません)
車中泊を選ぶこともあるかもしれませんよね。
でも被災状況やペットの性格、健康状態によっては、それが難しいこともあるでしょう。
そんな時は、全部を自分だけで背負わない。
ペットを誰かに「預ける」ことも、災害時の選択肢として考えておいてほしいと思います。
例えば、被災していない地域に住む家族や親戚、知人。
普段利用しているペットホテルや動物病院。
状況によっては、自治体や民間団体などによる一時預かりが行われることもあります。
もちろん、ペットホテルなど民間の施設を利用する場合には、費用がかかることも考えておく必要があります。
避難所での飼養が難しい。
ペットが大勢の人や動物がいる環境を苦手としている。
飼い主自身が体調を崩してしまった。
自宅が被災し、しばらくペットと生活できる環境がつくれない。
災害では、いろいろなことが起こります。
「絶対に自分が一緒にいなければ」と考えるだけではなく、その時の状況に合わせて誰かの力を借りる。
それもペットを守る方法の一つです。
ただ、災害が起きてから突然預けようとしても、難しいことがあります。
施設によって受け入れられる動物や条件、期間は違います。
ワクチン接種などの確認を求められることもあるでしょう。
だから平常時に、普段利用している施設が災害時にどのような対応をするのか確認しておく。
そして家族や親戚、知人にも、
「もしもの時、この子を預かってもらえる?」
と一度話しておく。
預ける可能性があるなら、フードや薬、健康状態、かかりつけの動物病院、普段の生活や注意してほしいことなどを、飼い主以外にも分かるようにしておくことも大切です。
これも、大切な防災です。
本日は以上です。
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