避難所でのトラブル。
残念ながら何件か書籍などで目にしてきました。
可愛がってくれる人もいるんですけどね。
それでもやっぱり「家族の一員」と思っている私たちと「動物」と思っている方との間ギャップあるのは仕方ないことで……。
避難所には、犬が怖い人もいます。猫が苦手な人もいます。
動物アレルギーのある人もいます。
たくさんの人が同じ場所で避難生活を送ります。
しかも災害時で、みんなが普段とは違う環境の中で、不安を抱えて生活しています。
「うちの子はおとなしいから大丈夫」だけでは済まないこともあります。
環境省でも、避難所では動物が苦手な人やアレルギーのある人への配慮が必要としています。
さらに能登半島地震などを踏まえて2026年に公表された「人とペットの災害対策ガイドライン」の改訂案では、アレルギーのある人とペットの居住スペースや動線を分けることなど、より具体的な考え方も示されています。
ペットを飼っている人。
飼っていない人。
どちらか一方が我慢するのではなく、みんなが避難生活を送れる環境をつくるということだと思います。
「うちの子は大丈夫」ではなく
普段おとなしい犬でも、避難所ではどうなるか分かりません。
知らない場所。知らない人。ほかの犬や猫。
大きな音や余震。
不安から吠えたり、いつもとは違う行動をすることも考えておきたいですね。
リードを短く持つ。
決められた場所ではキャリーやケージから出さない。
排泄物や臭いにも気を配る。
そして、相手が犬や猫を怖がっている様子なら近づけない。
「うちの子は噛まないから大丈夫」ではなく、「相手はどう感じるだろう」。
この視点も大切です。
東京都でも、避難生活に備えて「不必要に吠えない」「人や動物を怖がったり攻撃的にならない」「決められた場所でトイレをする」といった日頃のしつけの大切さを紹介しています。
キャリーやケージに慣れておく。
犬なら「待て」など、基本的な行動を普段から練習しておく。
避難所へ行ってから急にできることではないと思いますから。
ペットは私たちの大切な家族。
だからこそ、一緒に避難する時には周りの人への配慮も忘れない。
犬や猫が苦手な人もいる。
そのことを普段から頭の片隅に置いておくことも、ペットとの大切な防災だと思います。
本日は以上です。
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