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🐱⛑️猫と防災~その一枚が役立つかもしれません

ペットの防災セミナーに出ると、講師の方によく言われるのは、逃げちゃった猫は本当に捕まらない。ということ。能登や熊本のような大きな災害時に迷い猫になってしまったのはとても多かったといいます。
防災というと、
フード。
お水。
キャリー。
トイレ用品。
そんな「物の備え」を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろんどれも大切。
でも実は、災害時に役立つかもしれない意外なものがあります。
それが、愛猫の写真です。
できれば飼い主さんと一緒に写っている写真。
実はこれも立派な防災用品になるかもしれません。

猫はさっと逃げやすい

猫は環境の変化にとても敏感な動物です。

地震。

大雨。

停電。

普段と違う状況だけでも大きなストレスになります。

さらに避難所や車中泊となれば、

知らない場所。

知らない音。

知らない人。

猫にとっては不安だらけです。

その結果、キャリーから飛び出したり、一時預かり先から脱走したりするケースも実際にあります。

「うちの子は大丈夫」

そう思っていても、災害時は普段とまったく違う行動をとることがあります。

一人で探すのは想像以上に大変

もし猫が逃げてしまったら。

もちろん飼い主さんは必死に探します。

しかし災害時は、自分自身の生活も大変な状況。

水の確保。

食事。

家族の安全確認。

その中で猫を探し続けるのは簡単ではありません。

そんな時は、

避難所のスタッフ。

近所の方。

ボランティア。

周囲の方に協力してもらうこともあります。

そこで役立つのが写真です。

「キジトラです」

「白黒です」

「少し大きめです」

言葉だけでは意外と伝わりません。

写真があれば一目で特徴を共有できます。

毛色。

模様。

体格。

顔つき。

探してくれる人全員が同じイメージを持てるのです。

飼い主と一緒の写真がおすすめ

さらにおすすめなのが、飼い主さんと一緒に写っている写真。

もし誰かに保護された場合、

「この人が飼い主です」

という確認材料になることがあります。

もちろんそれだけで証明になるわけではありません。

それでも、普段から一緒に暮らしている様子が分かる写真は役立つことがあります。

スマートフォンの中には何百枚も入っている方が多いと思います。

その中からお気に入りの一枚を選んでおく。

そんな備えです。

スマホだけでなく紙もおすすめ

写真はスマートフォンに保存しておくのはもちろんですが、できれば紙でも1枚。

防災バッグの中。

書類ケースの中。

そんな場所に入れておくと安心です。

災害時は、

充電切れ。

停電。

通信障害。

さまざまなことが起こります。

紙の写真なら電池も通信も必要ありません。

最優先で準備するものではないかもしれません。

でも、いざという時に役立つ可能性がある一枚。

次にスマートフォンの写真を見返した時は、防災用に一枚選んでみてはいかがでしょうか。


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