災害が起きれば、地域ではたくさんの人が助け合います。
食べ物を分けたり、声を掛け合ったり、知らない人同士が支え合ったり。
そんな行動をする人が圧倒的に多いと思います。
その一方で、残念ながら災害で困っているところで、犯罪が実際に起きていることも知っておく必要があると思います。
2026年7月28日に発生した熊本を震源とする地震の際にも、警察は防犯について注意を呼びかけています。
特に自宅にいるとときの注意をそのまま掲載すると下記の通りです
自宅から離れるときは、玄関や窓、シャッター等を確実に施錠しましょう。
・ 災害に便乗した悪質事犯に注意しましょう。
▽ 被害者宅を訪問し、災害時に必要となる物品の販売や家屋の修繕等の嘘
を交え不安をあおり契約させるなどの悪質商法
▽ 義援金名目の詐欺や被災者の身内や友人を騙り支援金を求める詐欺 等
過去の大規模災害でも、盗難などが発生しているからこそ喚起するのですね。
体験談や公的機関から発信される情報を知り、自分や家族を守るための防災知識の一つとしてお伝えしたいと思います。
避難所や車中泊で過ごすようになると、自宅を長時間留守にすることがあります。
実際実際は家の倒壊の可能性があり、寝るときに車中泊したという体験談も。
被災した家だからといって、鍵を掛けなくても大丈夫とは限りません。
玄関、窓、シャッターなど、可能な範囲でしっかり施錠してから離れましょう。
能登半島地震では、避難によって住民が不在となった地域などに防犯カメラが設置され、警察も空き巣などを防ぐため警戒を強化しました。
また震災の体験談でも車中泊している最中に、盗難を目撃した様子を書かれている方もいますし、ニセ自衛官が目撃され報道されたことは記憶にも新しいと思います。
災害後には、家屋の修理やブルーシート設置などを持ちかけ、高額な契約につながる事案も実際に発生しています。能登半島地震では、屋根のブルーシート取付工事を巡る事案で逮捕者も出ています。
車中泊中などに知らない人から声を掛けられた場合も、すぐドアを開ける必要はないと思います。
「申し訳ありませんが、身分証を見せてください」
そんな確認をしてもいいでしょう。一人で判断せず、家族や周囲の人、必要なら警察へ相談することも大切です。
被災地だからこそ助け合う。
でも、「被災地だから全員を信用して大丈夫」とは限らない。
少し心に留めておくことも、防災の一つだと思います。
本日は以上です。
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