⛑️災害時スマホがあるのに、なぜラジオが必要なの?
東日本大震災を経て、各通信会社の電波強化により、大きな災害時にも通信ができるようになってきているといわれています。
それでも能登震災や熊本震災の体験談や、近年の防災に関する書籍を読むとラジオの必要性がうたわれています。
よく懐中電灯にラジオついていませんか?
必要か、どうかのお話は別にして、持っておくのがベターなのは体験した方々の話からも明らかです。
普段の生活では、ニュースも天気も災害情報もスマホで簡単に見ることができます。
しかし、大きな災害が発生したときは事情が少し変わります。
地震や台風などの直後は、多くの人が一斉にスマホを使うため通信が混雑し、つながりにくくなることがあります。
また、停電が長引けば充電も難しくなり、基地局の被害によって通信自体が不安定になる場合もあります。

ラジオは「受信するだけ」が大きな強み
ラジオは、スマホのように通信回線を使いません。電波を受信するだけなので、通信障害の影響を受けにくく、災害時でも情報を得られる可能性があります。
避難情報や気象情報、道路状況、ライフラインの復旧状況など、命を守るために必要な情報が放送されることも少なくありません。
また、ラジオを使えばスマホのバッテリーを温存できるというメリットもあります。スマホは家族との連絡や地図の確認など、できるだけ充電を残しておきたい場面があります。情報収集をラジオに任せることで、大切なバッテリーを節約できます。
防災バッグに一台あると安心
防災用ラジオには、乾電池式のほか、手回し充電やソーラーパネル付き、USB充電対応などさまざまな種類があります。
購入したら、防災バッグに入れたままにするのではなく、一度電源を入れて放送が受信できるか確認しておくことも大切です。乾電池の交換時期も定期的に確認しましょう。
災害時は「情報」が不安を減らし、適切な避難行動につながります。
スマホはとても便利な道具ですが、それだけに頼らない備えも大切です。
「もしスマホが使えなかったら?」
そんな視点で防災用品を見直してみると、新たな備えが見えてくるかもしれません。
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