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災害への備えとして保存水を用意するとき、赤ちゃんや小さなお子さんがいるご家庭では、ぜひ「水と一緒に必要になるもの」も確認してみてください。

政府は家庭での備蓄について、最低3日分、できれば1週間分を呼びかけています。また、家族の事情に合わせ、乳児用ミルクやおむつなどを備えることも挙げています。

大人なら多少の不便を我慢できても、乳幼児はそうはいきません。普段のお世話を災害時にもできるだけ続けられるよう、「いつも使っているもの」を基準に考えてみましょう。

 

ミルクと「ミルクを飲ませるためのもの」

粉ミルクを利用している場合は、ミルクだけでなく、調乳に使う水やお湯をどう確保するかも大切です。内閣府が紹介する東日本大震災の経験談でも、避難先で乳幼児用の「ミルクを作るためのお湯」が必要になった事例が紹介されています。

哺乳瓶や紙コップなど、実際に飲ませるところまで考えて準備しておきましょう。お湯を用意できない場合に備えて、乳児用液体ミルクを併せて備蓄する方法もあります。国の災害時の支援物資にも、粉ミルクまたは液体ミルクが含まれています。

おむつ・お尻ふきなど「毎日使うもの」

紙おむつ、お尻ふき、着替え、タオル、ビニール袋なども欠かせません。

特におむつは、「なくなったら買えばいい」と考えがちですが、災害時にはお店が営業できなかったり、物流が止まったりする可能性があります。実際の災害でも、国から乳児用おむつやお尻ふきなどが支援されています。

普段使っているものを少し多めに持っておき、日常で使いながら補充していくと無理なく備えられます。

“専用性”が高いものは特に忘れずに

アレルギー対応のミルクや離乳食、服用している薬など、「その子に合ったもの」ほど家庭での備えが重要です。政府も、乳幼児や食物アレルギーのある人など、それぞれの家庭に合わせた食品備蓄を呼びかけています。

保存水を備えるときは、その横に乳幼児用品も並べて、一度確認してみてください。

「水はある。でも、いつものお世話ができない」

そんなことにならないよう、平常時だからこそ、その子に必要なものを一緒に備えておきたいですね。

本日は以上です。

 

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