災害への備えというと、水やフード、防災バッグなど、どうしても「モノ」の準備を考えます。
でも、もう一つ大切にしておきたいことがあります。
それが、普段からのご近所づきあいや、ペットを飼っている人同士のつながりです。
災害は、必ずしも家族全員が自宅にいる時に起きるとは限りません。
仕事中。買い物中。旅行先。
そんな時、自宅で留守番しているペットが心配でも、すぐに戻れないことがあります。
例えば、大きな地震が起きた時。
自宅に戻れなくても、近所に知り合いがいれば、
「うちの様子、外からちょっと見てもらえないかな?」
とお願いできるかもしれません。
もちろん、相手の安全が最優先。危険な場所に入ってもらうようなことは避けなければなりません。
それでも、建物の外から分かることがあるかもしれない。
「あのお宅には犬がいる」「猫が留守番している」と知ってもらうだけでも違います。
そのためにも、普段から挨拶を交わし、顔の見える関係をつくっておきたいですね。
もう一つ大切なのが、ペットを飼っている人同士のお友達です。
災害時には、避難所の受け入れ状況や動物病院の診療情報、フードやペットシーツなどの物資情報が必要になります。
同じようにペットと暮らしているからこそ、共有できる情報や悩みもあるでしょう。
避難生活が長引けば、困った時に相談できる相手がいることも心強いものです。
散歩中の会話。ドッグランでの交流。地域のペット防災訓練への参加。
そんな機会も大切にしたいですね。
もちろん、災害時は誰もが大変な状況です。必ず助けてもらえるとは限りません。
それでも、いざという時に頼れる人がいる。自分も誰かの力になれる。
そんな関係を平常時から少しずつつくっておく。
人とのつながりも、大切なペットを守るための防災です。
本日は以上です。
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