ペットと一緒に安全な場所へ避難する「同行避難」。
でも、一緒に避難所へ行けたからといって、その後もずっと一緒に過ごせるとは限りません。
同じ部屋で過ごせる場合もあれば、ペットは別の飼養スペースで過ごす場合もあります。
つまり、飼い主と離れなければならないこともある。
だから、お住まいの地域でペット同行の避難訓練が開催されるなら、一度参加してみることをおすすめします。
避難所は、知らない場所。知らない人。
ほかの犬や猫がいる中でも、いつものようにケージ入ってくれるでしょうか。
入らなかったら、それも大切な発見です。
普段からケージに入る練習をする。
中でおやつをあげる。いつもの匂いがするものを入れる。
災害当日に初めて「入ってくれない!」と気付くより、今分かった方がいいですよね。
さらに、ケージに入った後、飼い主がその場を離れたらどうなるでしょう。
今まで静かだったのに、急に吠える。
落ち着かなくなる。
逆に「意外と大丈夫だった」ということもあるでしょう。
普段の生活では分からなかった、その子の「知らない性質」が見つかるかもしれません。
そして、分かれば対策できます。
ケージに慣れる。
しつけをもう少し行う。
安心できるおもちゃや匂いのついたものを準備する。
大勢の人や動物がいる環境がどうしても難しそうなら、車中での避難や親戚・家族の家など、避難所以外の選択肢を考えるきっかけにもなります。
避難訓練は「ちゃんとできるか」のテストではありません。
何が必要なのか。それを災害が起きる前に知る機会となるでしょう。
本日は以上です。
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