災害が起きて、ペットと一緒に安全な場所へ避難する「同行避難」。
そして避難した後、飼い主がペットを飼養管理する「同伴避難」。
ただし同伴避難といっても、いつもと同じように一緒に過ごせるとは限りません。
飼い主とペットが同じ部屋で過ごす場合もあれば、別々の部屋。屋外。ペットのみ車中で過ごす場合もあります。
そこで大切になってくるのが、普段の「しつけ」です。
環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」を読むと、避難生活では基本的なしつけができていることが「前提」と求められています。
正直、厳しめだな感じました。
でも様々な人が同じ場所にいる。ですから重要なことだと思います。
「待て」「おすわり」「おいで」「伏せ」。
猫なら、キャリーバッグやケージに慣れてもらうこと。
こうした普段のしつけや慣れも、大切な防災のひとつです。
災害が起きてから、急にできるようになるものではありませんよね。
今から少しずつ。
それが、いざという時に大きな違いになるかもしれません。
「待て」などの基本的なしつけ。あとケージの中に入ることを嫌がらない。
人やほかの動物を怖がったり攻撃的にならない。
不必要に吠えない、決められた場所で排泄できることなどが挙げられています。
猫の場合も、キャリーバッグやケージに慣らしておくこと。
人やほかの動物を怖がらないこと。
決められた場所で排泄できることなどが大切です。
避難先には知らない人も、ほかの犬や猫もいます。
そこで初めてキャリーやケージに長時間入る。
これはペットにとっても大きな負担になりそうです。
普段から少しずつ慣れておくことは大事ですよね。
しつけというと、「周囲に迷惑をかけないため」と考えがちです。
それも大切ですが、普段からさまざまな環境に慣らしておくことが、災害時のペット自身のストレス軽減につながります。
知らない場所。知らない人。大きな音。
普段とはまったく違う生活になるかもしれません。
そんな中でも、いつものキャリーなら入れる。
ケージでも少し落ち着いて過ごせる。
決められた場所でトイレができる。
普段の生活の中で、できることから少しずつ。
その積み重ねが、災害時には飼い主だけでなく、愛犬・愛猫自身を助ける防災になると思います。
本日は以上です。
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