以前、犬を飼っている途中で引っ越しをしたことがあります。
新しい家。もちろんトイレの場所も変わりました。
ちゃんとしてくれるかな?と少し心配したのを覚えています。
でも幸い、新しく決めた場所にもすぐに慣れて、いつものようにしてくれました。
その後、災害で避難するような経験をすることなくお別れしましたが、今思えば、環境が変わってもすぐにトイレができたことは、とても助かることだったんだなと思います。
災害時なら、なおさらです。
いつもの場所でできる=どこでもできる、ではない
家では毎日きちんとトイレができている。
でも、それは「いつもの場所だから」かもしれません。
避難すれば、知らない場所。知らない人。知らない犬や猫。
音も匂いも違います。
犬なら、いつもの散歩コースへ行けないこともあります。
猫なら、いつものトイレや猫砂が変わるだけでも戸惑うかもしれません。
自治体でも避難生活への備えとして、普段から決められた場所でトイレができるようにしておくことを挙げています。
災害用に特別なトイレを買っておく。
それも備えです。
でも、いざという時に初めて使うものばかりでは、ペットも戸惑います。
犬なら普段使っているペットシーツ。
猫なら使い慣れた猫砂。
避難用の簡易トイレを準備するなら、一度家で出して使ってみる。
「使ったことがある」「いつもの匂いがする」。
そんなことも安心材料になると思います。
もう一つ大切なのが、普段どのくらい排泄しているかを知っておくこと。
一日何回くらいおしっこをする?
便は何回?
避難生活では飼い主さん自身も余裕がありません。
「そういえば、今日は一度もしていない」
そんな変化を見逃さないためにも、いつもの回数を知っておきたいですね。
水。フード。キャリーケース。
そして、トイレ。
災害が起きてから「してくれない」と困る前に。
いつもと違う環境でもトイレができるかな?
普段の生活の中で、少しだけ意識してみる。
それも愛犬・愛猫との大切な防災だと思います。
本日は以上です。
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