🐶🐱 ペットの異変に気付くために~食べこぼしや水をこぼすことが増えていませんか?

食事環境はどうでしょう?
その子にとってそもそも、食べやすい環境になっているか確認してみましょう。
器の高さや広さ、深さは体格に合っていますか?
猫の中には、ひげが器の縁に当たることを嫌がる子もいます。
その場合は、浅くて広めのお皿の方が食べやすいことがあります。
また、陶器やガラス、ステンレスなど、器の素材によって好みが分かれる子もいます。
さらに、器を床に直接置くと、特に猫は前かがみの姿勢になり、首や足腰に負担がかかることがあります。高齢になるほどその負担は大きくなるため、食器台などを使って少し高さをつけてあげると、楽な姿勢で食べたり飲んだりできる場合があります。

こんな食べ方をしていませんか?
食事環境を見直しても変わらない場合は、食べ方をよく観察してみましょう。
* 片側だけで噛んでいる
* フードをポロポロ落とす
* 硬いフードだけ残す
* 食べるのに以前より時間がかかる
* 食べようとするのに途中でやめてしまう
このような様子が続く時は、口の中に違和感や痛みがあるのかもしれません。
考えられるのは…
例えば、
* 歯周病
* 歯肉炎
* 口内炎
* 歯が欠けている
* 歯がぐらついている
などが考えられます。
また、水を飲む時に口からこぼす、よだれが増える、口臭が強くなるなどの変化も、口の中のトラブルを知るヒントになります。
「食べたいのに食べられない」という状態は、見た目だけでは気付きにくいこともあります。だからこそ、毎日の食事の様子をよく観察することが大切です。
「いつもと違う」に気付くことが大切
食べ方や飲み方は、毎日見ているからこそ分かる健康のバロメーターです。
「最近、水をよくこぼすようになった。」
「食べこぼしが急に増えた。」
そんな小さな変化が、病気の早期発見につながることもあります。
「年齢のせいかな」と決めつけず、「いつもと違う」と感じた時は、一度食事環境を見直し、それでも改善しない場合は早めに動物病院で相談してみましょう。
毎日の食事の時間は、お腹を満たすだけではなく、大切な家族からのサインに気付ける時間でもあるのです。
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