🐱猫の異変に気付くために~脱水かな?つねってみて

皮膚を軽くつねってみる
猫の脱水状態を確認する方法のひとつとして、首の後ろ付近の皮膚を軽くつまみ、戻り方を見る方法があります。
やり方はシンプルです。
首の後ろあたりの皮膚を、指3本くらいで軽くつまむ。
そして、離してみます。
健康な状態であれば、皮膚は比較的すっと元に戻ります。
しかし脱水が進むと、戻り方がゆっくりになることがあります。
ふわっと持ち上がった感じが残り、少し遅れて戻るようなイメージです。
もちろん、これだけですべて判断できるわけではありません。
ただ、小さな変化に気づくヒントになることがあります。

体格によっても変わる
ここで大切なのが、「猫によって違う」ということです。
例えば、
・やせ気味の子
・筋肉量が少ないシニア猫
・ふっくらした子
こうした体格差でも、
皮膚の戻り方は変わってきます。
年齢によっても違います。
だからこそ大切なのは、健康な時の状態を知っておくこと。
元気な時。
食欲がある時。
いつも通り過ごしている時。
そのタイミングで一度試しておくと、「今日は少し戻りが遅いかも」
という違和感に気づきやすくなります。
それが体調変化を見つけるヒントになることがあります。

嘔吐や下痢でも脱水は起こる
脱水というと、
「水を飲んでいない状態」をイメージする方も多いかもしれません。
ただ実際は、体から水分が多く出ていってしまうことでも起こります。
例えば、
・下痢
・嘔吐
・多尿
こうした状態です。
特に病気によって尿量が増えている場合は、気づかないうちに水分不足になることもあります。
さらに暑い時期は、体力低下も重なりやすい季節。
シニア猫では、飲みに行く力そのものが落ちるケースもあります。
獣医さんに見せる前にメモしたいこと
獣医さんへ相談することも大切です。
その時、あらかじめメモしておくと伝わりやすいことがあります。
例えば、
・いつ頃から元気がないか
・水を飲む量は増えたか減ったか
・嘔吐や下痢はあるか
・尿の回数や量
・食欲はどうか
・皮膚の戻り方は普段と違うか
・暑さの影響がありそうか
私もあるのですが、お医者さんや獣医さん目の前にすると、言いたいこと忘れてしまうこと。
診察時は緊張して、意外と忘れてしまうこともありますので、気づいた時にスマホへ簡単にメモしておくだけでも役立つことがあります。
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