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犬の異変に気付くために~犬の病気に気づく~熱中症対策に平熱と体温の測り方を知っておこう

「今年も暑くなります」とか「過去最高の気温を…」というニュース。
「それ毎年言ってるじゃない!」と文句言いたくなりますよね。
私たち人にとっても深刻なこの暑さ。
もちろんペットにとっても同じです。
犬は汗腺の発達が悪いため、体を冷たいものに接するか呼吸によってしか、体温調節ができません。
だから熱中症には十分注意していきましょう。
熱中症を疑うと実際には「どのくらいの体温が危険なのか」「どうやって測ればいいのか」を正しく理解している人は意外と多くないようです。
まずは基本となる体温の知識から知っておきましょう。

犬の平熱はどれくらい?

犬の平熱は人より高く一般的に37.5度~39度前後と言われています。

触ったときに「少し温かい」と感じるのは正常な状態です。

ただし、40度を超えてくると注意が必要です。

さらに体温が上がり続けると、熱中症のリスクが一気に高まります。

体温計はペット用がある

犬の体温を正確に測る方法は、肛門で測る方法(直腸温)です。

ペット用の体温計を使い、先端に少量の潤滑剤(ワセリンなど)をつけて、やさしく差し込みます。

人用の体温計でも計れますが、先端がシリコン製で柔らかくなっているペット用を用意しておくのがおすすめです。

ただ最初は嫌がる犬も多いため、無理をせず、落ち着いた状態で行ってください。

普段から慣らしておくことで、いざという時にもスムーズに測れるようになります。

触ってわかる?熱のサイン

でもしょっちゅう、体温を測れるものでもないですから、下記のような場所の熱さチェックして下さい

特にチェックしたいのは、

・耳のつけねや額

・わきの下

・内もも(後ろ足の付け根

体温の変化が分かりやすい部分です。

普段より明らかに熱いと感じる場合は注意が必要です。

日頃から「平熱」を知っておく

大切なのは、普段の状態を知っておくことです。犬によって体温には個体差があるため、「うちの子の平熱」を把握しておくことで、異常に気づきやすくなります。

普段から体温を測る習慣をつけたり、触ったときの感覚を覚えておくことで、「いつもと違う」に早く気づけるようになります。

早めの気づきが命を守る

熱中症は気づくのが遅れると、一気に重症化することがあります。

そのため、「体温の基準」と「簡単なチェック方法」を知っておくことは、とても重要です。

他の回は、実際に熱中症になったときの症状や対処法について記述していきます。


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