猫の異変に気付くために~1日の水分の目安

基本の目安は
猫が一日に必要とする水分量の目安は、体重1kgあたり約40〜60mlとされています。
体重4kgの猫 → 約160〜240ml
体重5kgの猫 → 約200〜300ml
この中には、飲み水だけでなく、フードに含まれる水分も含まれます。
フードによって大きく変わる
猫の水分摂取量は、食べているフードの種類によって大きく変わります。
ドライフード中心の場合
ドライフードの水分量は約10%前後のため、ほとんどの水分を「飲み水」で補う必要があります。
そのため、水をしっかり飲めているかを確認することが重要です。
フードの裏側に表記があって水分量「〇%」などと記載があります。
一度に含有量10%のドライフード10gを食べたら10×0.1でだいたい1mLの水分となります。
ウェットフード中心の場合
ウェットフードは約70〜80%が水分のため、食事から多くの水分を摂取できます。
飲み水が少なくても、全体としては必要量を満たしていることもあります。
一度に含有量70%のドライフード10gを食べたら10×0.7でだいたい7mLの水分となります。
水を飲ませる工夫
猫はもともとあまり水を飲まない動物です。
そのため、飲みやすい環境を整える工夫が重要です。
水皿を複数箇所に置く
こまめに新しい水に交換する
浅くて広い器を使う
流れる水を好む猫には給水器を使う
また、ウェットフードを取り入れる、ドライフードに少し水を加えるなどの方法も有効です。
猫の健康管理において、水分摂取量の把握は重要です。
特に腎臓や尿路のトラブルが多い猫にとって、水分不足はさまざまな不調につながる可能性があります。
日頃から「どれくらい飲めているか」を知っておくことが、体調変化に気づく第一歩になります。

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