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車中泊で注意「エコノミークラス症候群」は飛行機の話じゃない

この前テレビでもやっていました。
座り続けていることは本当に体に良くなくて、喫煙しているかのように血流を悪くする…。
これ、車にずっと座っていることも同じことが言えると思います。
狭い車内で長時間座ったまま過ごすと、足の血流が悪くなり血の塊ができることがあります。
その血の塊が血流にのって肺に流れ込み、肺の血管を閉塞してしまうのがエコノミークラス症候群です。
飛行機の話だと思っている方も多いですが、車中泊でも同じリスクが生じます。

災害時は危険が増す

災害時は緊張・疲労が重なりやすいうえに、「トイレに行くのが大変だから」と水分を控える方が多いのが実情です。

脱水状態になると血液がドロドロになり、さらに血栓ができやすくなります。

このダブルのリスクが、車中泊での発症率の高さにつながっています。

予防のためにできること

1時間に1度は体を動かすことが基本です。

かかとの上げ下ろし・ふくらはぎの運動

ふくらはぎのマッサージ

“第二の心臓”と言われているふくらはぎを動かすことで血の流れを良くします。

できるときは車外に出てストレッチや体操を!

水分補給

トイレが気になる気持ちはよくわかりますが、水を控えることは血栓リスクを大きく高めます。

できる範囲でこまめに飲むようにしてください。

座り方にも気をつけて。

ベルトを締めすぎない、ゆったりした服装で足を組まない

膝を曲げすぎず、できるだけ足を伸ばすことです。

もう一つのリスク「一酸化炭素中毒」にも注意

エコノミークラス症候群と並んで、車中泊で命に関わる危険があるのが一酸化炭素中毒です。

寒さ対策や充電のためにエンジンをかけたまま眠るのは非常に危険。

一酸化炭素は無色・無臭のため気づきにくく、頭痛・吐き気が出たときにはすでに中毒が進んでいるケースも。

特に雪や瓦礫でマフラー(排気口)が塞がれると、排気ガスが車内に逆流します。

マフラー周辺の除雪・確認は定期的に行い、エンジンをかけている間は窓を少し開けて換気してください。


いざというときのために、事前に知っておくだけで身を守れることがあります。

ぜひご家族でも共有してみてください。


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