猫の異変に気付くために~おしっこの変化と水の飲み方に注目
猫の体調変化は、まずおしっこに現れることがあります。
その代表が「多尿(尿の量が増える)」です。
そして多くの場合、そのあとに起こるのが「多飲(水をたくさん飲む)」という変化です。
つまり、
多尿 → 多飲という流れは、見逃してはいけないサインです。

こんな様子が見えたら要注意
日常の中で、こんな変化はありませんか?
・トイレの回数や尿の量が増えた
・いつもより明らかに水を飲む量が多い(倍近く飲んでる)
・水飲み場の前でたたずんでいる時間が長い
特に「なんとなく水の前にいる時間が増えた」というのは、飼い主さんが感じやすい変化のひとつです。
尿の量の目安はあるけれど…
猫の尿量の目安は
体重1kgあたり約20〜45mL程度
ただし、実際に尿の量を正確に測るのはなかなか難しいものです。
猫砂に吸収されてしまったり、多頭飼いでは個別に把握するのが困難だったりします。

だからこそ「飲む量」をチェックする
そこでおすすめなのが、水の飲む量を測ることです。
水の量は誰でも簡単に把握できます。
目安としては体重1kgあたり約40〜60mLですよね。
例えば4kgの猫であれば、1日160〜240mL程度です。
でもあくまで目安ですからたまに「平常時」の愛ネコが一日に飲む量を測っておいて、変化をみつけることが大事になります。

様子を見る?それとも検査?
もし、元気や食欲に大きな変化がない場合は、すぐに慌てる必要はありません。
数日ほど様子を見るのも一つの判断です。
ただし、
・飲水量が明らかに多い状態が続く
・トイレの回数や量が増えている
・体重が減ってきている
こうした変化がある場合は、早めに検査を受けることをおすすめします。



