災害と猫~迷子札
地震などの災害時
猫は大きな揺れや音に驚き
思わぬ脱走をしてしまう
ことがあります
キャリーから飛び出したり
壊れた窓や扉のすき間から
外へ出てしまい、気づいた時には
離れ離れ――
こうした事態は、決して
特別なことではありません
だからこそ、防災対策として
とても重要なのが身元表示です
災害時「誰の猫か」が分からい
災害時には多くの動物が
保護されますが、身元が
分からなければ、飼い主のもとへ
戻るまでに時間がかかります
「この猫は誰の家の子なのか」
それを示す手段があるかどうかで
再会までの道のりは
大きく変わります
マイクロチップ義務化
現在、2022年6月1日以降に
販売・譲渡された犬・猫については
マイクロチップの装着と登録が
義務となっています
これは、迷子や災害時に確実に
身元確認ができるようにするため
15桁の固有番号が記録され
専用リーダーで読み取ると
飼い主情報と照合できます
なお、それ以前から飼育されている
猫についても、多くの動物病院で
マイクロチップ装着を推奨
マイクロチップは体内に
入れるため外れる心配がなく
長期的な身元確認に役立ちます
ただし、読み取りには
専用機器が必要という点も
覚えておきましょう
首輪と迷子札は「見てすぐ分かる」安心材料

そこで、念のために併せて
用意したいのが首輪と
名前・電話番号を書いた迷子札
マイクロチップのない猫には
“是非もの”です
名前と飼い主の電話番号
この2つがあるだけで
保護した人がすぐに連絡できます
見ただけで分かるのが
大きな強みです
首輪も慣れれば大丈夫
「首輪を嫌がるから無理かも…」
と思う方も多いですが
軽くて猫専用の安全首輪を選び
短時間から慣らしていくことで
問題なく着けられるように
なる猫も少なくありません
普段から慣れておくことが
防災時の安心につながります



