ペット~猫がなんだか寝てばかり
猫 なんだか寝てばかり
いつもと違うかもと思ったら注意して
猫と暮らしていると
「今日もよく寝てるなあ」と
思うことはよくあります
実際、猫は一日の半分以上を
眠って過ごします
平均すると12〜16時間
シニア猫になるとさらに長く寝ることも
「でも、なんだかいつもより
寝てばかりいる気がする」
と感じたら
それは体調変化のサインかも
いつもと違う「眠りすぎ」に気づくポイント
猫がただ眠いだけなのか
病気の前触れなのかを見極めるには
いつもとの違いに注目することが大切です
特に次のようなサインが
見られるときは要注意です
・呼びかけにいつもより反応しない
名前を呼んでもすぐに反応しない
起き上がるのが遅い場合は
体調不良の可能性があります
・いつもいかない場所で寝ている
普段はリビングで寝るのに
急にクローゼットや隅っこなど
暗い場所にこもってしまうときは
不安や不調のサイン
・食べる時間が変わった
食欲が落ちていたり、
ごはんを食べるタイミングが
ずれていたりする場合も注意が必要です
見逃さないためにできること
「寝てばかりかな?」と
思ったら、まずは冷静に観察しましょう
どのくらいの時間寝ているのか
食欲や水を飲む量はどうか
トイレの回数や様子に変化はあるか
これらをメモしておくと
動物病院で相談するときにとても役立ちます
また数時間前はすごく元気だったのに
急に元気がなく反応がない
ぐったりしているときは
緊急性もあるかもしれません
毛布にくるんで病院に
連れて行ってあげてください