ペット～感じてあげて！皮膚からのサイン
猫 感じてあげて！皮膚からのサイン
猫は話せないけど、
たくさんのメッセージを出しています
その中でも「皮膚」は、
とても大切なサインのひとつです。
飼い主が少し注意して見るだけで、
病気の早期発見につながることがあります
まず気をつけたいのは「かゆみ」
猫がしきりに体をかいていたり、
同じ場所を舐め続けている場合は要注意
単なる一時的なかゆみかもしれませんが、
ノミやダニ、アレルギーが
隠れていることもあります
舐めすぎると毛が抜け、
赤くただれてしまうこともあります
次に「毛並みの変化」
いつもより毛がパサついている、
フケが多い、部分的に毛が薄くなっている
これらも皮膚からのSOS
食事や環境が原因の場合もありますし、
ホルモンの病気や内臓の不調が
関係していることもあります
見た目のちょっとした違いを
見逃さないことが大切です。
さらに「しこりや腫れ」にも注意
体をなでていて、小さなコブのようなものに
気づくことがあります
良性の場合もありますが、
放っておくと大きくなったり、
悪性の腫瘍である可能性も否定できません
気づいたらできるだけ
早く獣医に相談することが安心につながります
「いつから」「症状」はメモや写メも忘れずに！
「見えにくい部分」も要注意！
足の裏やお腹、肛門の周りなどは、
意外と見落としやすい場所
小さなしこりや皮膚の赤み、
ただれが隠れていることもあります
定期的にやさしく触って
チェックすることが大切です
皮膚は、外から見える
健康のバロメーター
「ちょっといつもと違うな」と
思ったら、動物病院への相談を試して！
また日々のスキンシップの中で、
毛の手触りや皮膚の状態を
チェックする習慣を持ちましょう
ブラッシングやなでながら
観察することで、猫もリラックスし、
飼い主との信頼関係も深まります
また皆さまのからいただく
意見や与え方がとても参考になっています！
「こうやったら飲んでくれた」
「こうやるのが効果的」など
ありましたらLINEお待ちしています
