ペット~水を飲む量を計っておくのは大切
猫が飲む水の量を計っておく事は大切
与えた分と残った量から
「一日の水分量」は目安ですから、
もちろん個によって違います
ですから、
飲む水の量は把握しておくことが大事です
お皿に一定の量(例えば100cc=100mL)
を入れておいて、新しいお水と交換するときに
どれだけ減っているかは軽量カップを使って
図ることができます
少ない水分で濃いおしっこをする
猫は性質的に犬のように水を飲みません。
たま~にお皿に来てチョロチョロ
猫が一日に必要な水分の目安は
体重1Kgあたり、
30mL~50mLといわれています。
例えば4Kgの猫でしたら、
4×30mL~4×50mLで120mL~150mLです。
食事からも水分がとれます。
ウェットフードだと80%以上のものもあります。
パッケージにある栄養成分量から計算しましょう。
簡単な例では100gのウェットフード
(水分量80%の場合)を食べると
80mLの水分がとれることになります。
水をあんまり飲んでくれなくても、
それだけ水分がとれていることになりますね
何かあった時に伝えらえる
一日に120mL飲む猫ちゃんが、
170mLくらい飲むようになったら、
もしかして体に異常があるのかもしれません
病院に行ったら先生に報告できる
情報として大切なものになります
「だいたいこのくらいかなぁ」よりも
先生も適切に把握しやすいですよね
どのくらいのお水を飲むのか、
どのくらいの水分をとっているのか、
たまに計ってみてくださいね。